Concept of La Paix
ラペは小さなレストランです。
目が届く大きさ、
心が届く距離感でしつらえた20席。
全国の生産者さんから届く本物の素材を使って
現代料理の軽やかさと古典料理の歴史をあわせ持つ
日本らしい、季節感に満ちたフランス料理を
つくりたい。
心をこめたサービスで、
レストランの楽しさを伝えたい。
“La Paix”(ラペ)とは
フランス語で「平和」です。
いつも穏やかな心をもって
人とひととの温かなつながりを大切に
調和のとれたお料理や空間をご用意し
日々、お客さまをお迎えしています。
皆さまにお会いできることを
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
日本橋のたもとにて
La Paix 松本一平
Philosophy
ラペには「日本」「調和」「心」「繋がり」「五感」という5つのフィロソフィーがあります。
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日本Japon
日本人の誇りをもってフランス料理を作って行きたいと考えています。日本の食材を中心に日本の季節感、そして日本の文化、食に関わることも大切にしております。日本ならではのラペのフランス料理を堪能してください。
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調和Harmonie
食材と食材を組み合わせて行く上で考える事は調和を大切にする事です。一体感の中にサプライズを感じられるそんな料理をイメージしています。
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心Coeur
お料理を作る上で一番大切にしている事です。当たり前の事ですが、心を込めて作る事が何よりも大切です。初心を忘れず見失わないように深みのある「心」に残るお料理を目指しています。そして時には遊び心も付け加えています。
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繋がりLien
本物の素材を求めて、全国各地から届けて頂いている生産者さんをはじめ、スタッフの仲間達、そしてお客様、みんなが自然に幸せになれるそんな素敵な繋がりがレストランの楽しさであり、素晴らしい出会いなのです。
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五感Cinq sens
日本の四季、季節の素材の味わい、自然な色彩、香り、食感、温度差を活かし、サービスとの連携により、よりサプライズを楽しんで頂きたいと考えています。
Chef & Manager
Chef
1974年、和歌山県生まれ。おでん割烹を営む実家で育ち、料理に興味を持つ。調理師の職業訓練学校を卒業後、奈良県内のレストランを経て「ヴァンサン」(東京・六本木)へ。サービススタッフから始めお菓子(パティシエ)、肉料理やソース担当(ソーシエ)までを経験し基礎を学ぶ。2000年にベルギーに渡り、ミシュランの一つ星店「レッソンシェル」(ナミュール)で修業。2002年に帰国後、「オー・グー・ドゥ・ジュール」(東京・麹町/現在は閉店)を経て「オー・グー・ドゥ・ジュール・メルヴェイユ」(同・日本橋)のシェフに就任。2014年に独立し、「ラペ」をオープンする。2018年度版のミシュランガイドで一つ星を獲得。
Manager
1974年、神奈川県生まれ。調理師専門学校卒業後、奈良県内のレストランでサービススタッフとして従事し、サービスとワインの基本を学ぶ。横浜ベイシェラトンホテルアンドタワーズにてソムリエとして働いたのち、2004年に「オー・グー・ドゥ・ジュール・メルヴェイユ」(東京・日本橋)の支配人に。新店舗の立ち上げ等にもかかわり、さまざまな経験を積む。2014年の「ラペ」オープンに際し、支配人に就任する。