12月とおでん屋平ちゃんのスペシャルシャンパン

こんばんは、田中です。

早いものでもう12月です。

今年は、特に早く感じます。

ラペでは、毎年12月には、グラスシャンパンでプレステージを用意しています。

今年はこちら「ペリエ ジュエ ベルエポック2012」

1811年、シャンパーニュ地方エペルネ市に創設された「ペリエ ジュエ」。ピエール・ニコラ・ペリエ氏と、その妻アデル・ジュエ女史によって、丁寧につくられた芸術的なシャンパーニュは、たちまち評判になりました。2代目シャルル・ペリエの時代には、ブリュットやヴィンテージ・シャンパーニュを発売するなど、他社に先駆けたチャレンジを行い、その人気は不動のものになったのです。
1902年には、白いアネモネの花のボトルが誕生。3代目アンリ・ガリス氏が、アールヌーボーの巨匠エミール・ガレに、ボトルデザインを依頼したものです。その後、第一次世界大戦の混乱の中、長い眠りについていたそのボトルは、1964年、当時のセラーマスターであるアンドレ・パブレ氏によって発見。シャルドネを主体としたプレステージ・キュヴェ「ベル エポック」として復活を遂げました。
ヴィクトリア女王、ナポレオン三世といった王室や、グレース・ケリーをはじめとする世界中のセレブリティたちにも愛されてきたペリエ ジュエ。その200年以上の華々しい歴史をいまに受け継いできたのが、わずか8人のセラーマスター。2020年10月、27年の長きにわたり第7代セラーマスターを務め上げたエルヴェ・デシャンに代わり、第8代目として、セヴリーヌ・フレルソンが新たに就任。長い歴史の中で初となる女性のセラーマスターです。そうしてペリエ ジュエはまた、「革新をつくり続ける」という伝統を、未来につないでいくのです。

 

是非一度飲んでみてください!ボトルも凄く素敵です。

 

そして1月の「おでん屋平ちゃん」の時は、こちら

アンリジロー フュ ド シェーヌ マルチヴィンテージ

「フュ・ド・シェーヌ(木樽)」のネーミング通り、このシャンパーニュは シャンパーニュ地方のアルゴンヌの森の樫で作られる特別な樽で12ヵ月熟成されます。19世紀の終わりころまでは、アルゴンヌ産の木樽は、繊細なシャンパーニュを優美に育て上げるとして、重用されてきましたが、その伝統は一時途絶えてしまっていました。現当主のクロード・ジロー氏は、オーク職人であるカミーユ・ゴティエ氏を訪ね、かつてのアルゴンヌ産ピエス(228L入り小樽)を復活させました。その後も、 毎年かのボルドーの5大シャトー、ラトゥールとともに樽の研究が重ねられており、とくにアルゴンヌの森のオークは、アイ村のグラン・クリュのブドウと非常に親和性が高いと言われています。

フュ・ド・シェーヌの特徴は、木樽による熟成のみならず、14つの畑の計30区画から厳選される、多様性に富んだブドウにもあります。さらにプレスティージュ・キュヴェには珍しく、複数ヴィンテージのワインをブレンドしたマルチヴィンテージのシャンパーニュであるため、その多様性は一層深まります。ブドウは完熟するのを待って全て手摘みし、果汁の圧搾後は低温浸透法で清澄、木樽での熟成と6年ものの瓶内熟成を経て、手作業で打栓し、完成されます。

今回は、なんとオリジナルボトル「ぺ」ボトルです。

欲しい方には差し上げます!要らないかもしれませんが!

年末年始に素敵なシャンパンで幸せな気分を味わってみてください!